Vol.12 南紀 【熊野】
(24/09/03 修正.photo UP)
(24/08/10 map修正)
(24/08/18 詳細行程表追加)
世界遺産
「紀伊山地の霊場と参詣道」
きいさんちのれいじょうとさんけいみち
(2004年7月登録)
構成資産
吉野山、吉野水分神社、金峯神社、金峯山寺、吉水神社、大峰山寺、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、青岸渡寺、那智大滝、那智原始林、補陀洛山寺、丹生都比売神社、金剛峯寺、慈尊院、丹生官省符神社、大峯奥駈道、熊野参詣道中辺路、熊野参詣道小辺路、熊野参詣道大辺路、熊野参詣道伊勢路、高野参詣道
詳細解説
紀伊山地は本州最南端、太平洋に張り出す紀伊半島に位置し、標高1,000m~2,000m級の山脈が縦横に走り、年間3,000mmを超える豊かな降水量が深い森林をはぐくむ山岳地帯です。
紀伊山地は太古の昔から自然信仰の精神を育んだ地で、6世紀に仏教が伝来した以降、紀伊山地は真言密教をはじめとする山岳修行の場となりました。中でも、山岳修行により超自然的能力を獲得することを目的として10世紀中ごろから11世紀代に成立した修験道は、特に大峰山系の山岳地帯を中心的な修行の場としていました。また、9~10世紀に広く流布した「神仏習合」思想(日本古来の神々は仏教の諸尊が姿を変えて現れたものとする日本固有の思想)の聖地としても信仰を集めていました。
さらに、10~11世紀頃の日本では「末法思想」(仏法が衰え世も末になるという思想)が流行し、死後に阿弥陀仏の居所である極楽浄土に往生することを願う「浄土宗」という仏教の教えが貴族や庶民の間に広まりました。これに伴って、都の南方に広がる紀伊山地には仏教諸尊の浄土があると信じられるようになり、この地の霊場としての性質がいっそう強まりました。この地方の神聖性がことさら重要視されるようになった背景には、深い山々が南の海に迫るという独特の地形や、両者が織り成す対照的な景観構成などが大きく影響していたものと考えられています。
このような特有の地形及び気候、植生などの自然環境に根ざして育まれた多様な信仰の形態を背景として、「吉野・大峯」、「熊野三山」、「高野山」と呼ばれる顕著な三つの霊場とそれらを結ぶ「参詣道」が形成されました。
世界遺産 文化遺産オンライン (nii.ac.jp)
(24/07/26 修正)
(24/08/14 修正)
8月23日(金)~24日(土)
1泊2日行程で、
熊野三山
+赤木城跡(続100名城№155)
+新宮城跡(続100名城№167)
+丸山千枚田
紀伊山地の東南部にあり、相互に20~40㎞の距離を隔てて位置する「熊野本宮大社」、「熊野速玉大社」、「熊野那智大社」の3社と「青岸渡寺」及び「補陀洛山寺」の2寺からなり、「熊野参詣道中辺路」によって相互に結ばれている。
以上の内容で、行程プランを作成しました。
当初予定の7:00出発を30分早め6:30としました。
(昼食時間調整と、行程に余裕を作るため)
宿泊は、「湯快リゾート 南紀勝浦温泉 越之湯」を予約済。
今回は、ボライティアガイドさんに依頼する予定はありませんが、移動時間の余裕を余りとれていません。
よって、各所の滞在時間は1時間を予定していますが、45分程度で廻れると良いかと思います(熊野那智大社は、範囲が広いので1.5時間)
1日目昼食(熊野本宮付近)は、例のごとく鰻を予約済です。2日目は、新宮周辺での移動がてらになるので、5店舗ほどセレクトしました。
詳細スケジュールは同時進行で作成中です。
土産物店立ち寄りは、ホテル内売店・勝浦漁港賑わい市場 程度です。帰途時に休憩・夕食で「名阪ドライブイン」に寄る予定ですが、土産類は伊勢志摩系が多くなります。(まる天は有るよ。おいしいよ!!)
(24/08/14 修正)
帰途時の立ち寄り(夕食)を変更します。
名阪関ドライブインに18:35着で、1時間の夕食・買物を予定しておりましたが、19:00でドライブインの営業が終了することを失念しておりました。当然、テナント等も閉店となります。
よって、代替えとして
にて、夕食・買物をしたいと思います。フードコートは、ラーメン系と松阪牛メニュー・かつ丼・カレーなどです。
土産類も三重県物を多く取り揃えてあるようです。
ちなみに、まる天もありますが、販売種類は少なめのようです。
土産処は、勝浦漁港にぎわい市場 ~ (nigiwaiichiba.com) の予定でしたが、那智大社参詣道中にある 和か屋 本店 (otakimochi.jp) にも、立ち寄りを予定しています。(他に土産店らしい店が少ないためと、まる天を取り扱っているためです。 和か屋とまる天は、同経営のようです。)
総走行距離:607.9km 使用燃料:30.81ℓ 平均燃費:19.73km/ℓ
(2024/09/03 追記)
23日
小松寺→如意申→
龍ノ口 到着 06:15
(荷物積替え・7-11で朝食)
7-11 発 06:30
鳥見IC経由名二環清州廻り
(早朝の名古屋高速は渋滞の頻度が高いため)
名古屋西JCT→東名阪道
亀山南JCT→伊勢道
勢和多気IC→紀伊道
奥伊勢PA 着 08:14 休憩 00:30
紀伊長島IC→紀伊道
熊野大泊 まで
移動時間 03:13+休憩 00:30
(8/21以降 高速工事予定なし・7/25現在)
丸山千枚田 展望spot
到着 10:20
見学?00:10 程度
移動 4.5km 8分(10分予定)
道路工事の為経路変更・・・よって立ち寄り取消
通過 point 「赤木桜」
赤木城跡(続100名城№155
)
到着 10:40→10:30
滞在 00:45~01:00
移動 5.9km 12分(20分予定)
通過 point 「入鹿小学校」
熊野・板屋九郎兵衛の里
到着 12:00→11:30
滞在 00:10→00:30
赤木城 御城印購入(330円)
発 12:15→12:00
移動 24.1km 32分(35分予定)
熊野本宮大社
樹の里 駐車場 (参拝者2時間無料:09:00~17:00)
熊野本宮館駐車場もあり(同上)
到着 12:50→12:30
鰻料理「鹿六」本宮店 予約済(08/05)
うなぎ料理 鹿六 - 和歌山県新宮市のうなぎ料理専門店 (unagi-shikaroku.jp)
昼食 13:00~00:40予定
参拝 01:00 total01:35
20周年特別御朱印あり 500円(授与所)
発 15:00→14:05
移動 33.1km 40分(40分予定)
神倉神社(参拝時間制限なし)
到着 15:40→14:52
参拝 01:00~01:20→00:50
(急階段538段・往復1時間程) 残念!!
御朱印は、速玉大社にて(24日)
発 17:00→15:40
移動 15.5km 23分(30分予定)
橋杭岩 (時間余裕ができたため 追加)
到着 16:35
発 17:00
湯快リゾートプレミアム 南紀勝浦温泉 越之湯
当着 17:30→17:38 夕食 17:00~21:30
翌発 08:00→08:20 朝食 07:00~10:00
移動 0.65km 2分(10分予定)
(24/08/10 map修正)
(24/08/18 詳細追加)
(24/09/03 事実時間追加)
(24/10/03 容量確保の為削除)
24日
勝浦漁港にぎわい市場
到着 08:10→08:30
買物 01:00
商品構成少なし よって早期切り上げ
発 09:20→08:40
移動 3.2km 6分(10分予定)
補陀洛山寺
到着 09:30→08:45
参拝 00:45→00:30
20周年特別御朱印 500円(本堂にて)
発 10:20→09:15
移動 8.8km 15分(15分予定)
新宮市観光協会
御城印購入の為の立ち寄りです
09:00~17:00
発 13:40
移動 0.8km 5分(10分予定)
新宮城跡 (続100名城№167)
到着 13:50→14:20
滞在 01:30→00:55
発 15:20→15:15
移動 0.9km 4分(10分予定)
熊野速玉大社
日の出~17:00まで
神倉神社は、前日参拝済
到着 15:30
参拝 00:45
20周年特別御朱印:大社・神倉社 各1
発 16:15
移動 219km 3時間13分
熊野大泊→紀伊道
勢和多気IC→伊勢道
安濃SA上り(夕食・買物)
着 18:24→19:00
発 19:25→19:55
名古屋西JCT→名古屋高速・黒川ICまで
龍ノ口
着 20:32→21:10
解散 20:40
走行距離:566km→607.9km
燃費16km/ℓ→19.73km/ℓ、
ℓ=165円→160円として、
5,838円→4,930円
駐車・拝観(3名分):1,700円→800円
(那智大社Pのみ)
高速:7,920円
宿泊:57,759円
(3名分・特別料理・入湯税 含む)
(アルコール類・昼食・個人費用 別途)
合計:73,217円 1名24,405円
(24/09/03 修正)
(24/08/14 map変更)
(24/08/18 詳細追加)
(24/10/03 容量確保の為削除)