那智山青岸渡寺

[ 世界遺産 ]
観音霊場 西国巡礼第一番札所

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8番地
TEL : 0735-55-0001
 FAX : 0735-55-0757

(24/09/03 修正・photo UP)


行程

到着 10:35 
参拝 01:00~01:30
(神社駐車場30台・
神社防災道路通行料800円必要)
↓徒歩参拝途中にあります。

那智山青岸渡寺
飛龍神社
那智御滝
三重塔

 発 12:10 
移動 8.8km 
00:16
   
新宮城跡 (続100名城№167) 


開創千六百年

那智山は、遠く1600年の昔、仁徳帝の御代(313~399)にインドの僧、裸形上人によって開基され上人が熊野浦に漂着して那智の滝にたどり着き、きびしい修行を重ねるうちに、観世音を感得したと伝えられています。
それからおよそ200年を経た推古天皇(593~628)の世に、堂宇が建立され、大和から生仏上人が入山して如意輪観世音を安置されました。
裸形上人開山ののち、役行者や、伝教、弘法、智証、叡豪、範俊らの高僧が相次いで法燈を守り続けたことにより、後世那智七先徳と尊敬を込めて称せられました。

山 号:那智山
宗 旨:天台宗
本 尊:如意輪観音
創建年:伝・仁徳天皇治世(4世紀)
開 山:伝・裸形上人
正式名:那智山 青岸渡寺
札所等:西国三十三所第1番
    神仏霊場巡拝の道第2番(和歌山第2番)
    東海近畿地蔵霊場特別
    東海白寿三十三観音特別 


重要文化財

那智山青岸渡寺本堂1棟附:厨子1基
明治37年(1904)2月18日、
重要文化財(建造物)に指定。
那智山青岸渡寺宝篋印塔1基
昭和28年(1953)3月31日、
重要文化財(建造物)に指定
那智山経塚出土品
銅造如来立像1躯。
奈良から平安時代の作
銅造観音菩薩立像1躯。
奈良時代の作。左手に水瓶をもつ
銅造観音菩薩立像1躯。
飛鳥時代の作。腹前で水瓶をもつ
金銅大日如来坐像1躯。
平安時代の作。
金銅薄肉阿閦如来坐像1面。
平安時代の作。
金銅薄肉宝生如来坐像1面。
平安時代の作。
金銅薄肉不空成就如来坐像1面。
平安時代の作。
金銅薄肉金剛宝菩薩坐像1面。
平安時代の作。  

以上8点は
1937年(昭和12年)5月25日、一括して重要文化財(考古資料)に指定。

国の史跡

熊野三山
青岸渡寺境内は国の史跡「熊野三山」の一部である


境内情報

拝観料:無料
駐車場:有(有料道路利用)
トイレ:有(多目的トイレ有)

御朱印


那智山青岸渡寺では、ご本尊をはじめ御詠歌等4種の御朱印を授与しています。
御朱印の授与は本堂内にて拝観時間内にお申し込みください。

■ご本尊御朱印(西国三十三所第1番札所)(神仏霊場)
■御詠歌御朱印(西国三十三所第1番札所)
■大黒天堂(如法堂)御朱印
■圓通殿(三重塔)御朱印

各御朱印料:500円 
※御朱印は全て、本堂内にて受け付けています

世界遺産20周年記念・特別御朱印

令和6年「紀伊山地の霊場と参詣道」の霊場として、当山の世界遺産登録20周年を記念し、青岸渡寺初となる特別御朱印が新年元旦より頒布されます。
切り紙タイプで、那智の滝と三重塔が細部まで繊細に仕上り、1枚1枚手書き、押印の特別御朱印です。季節事に4色あり、各色、1月、4月、7月、10月の1日より頒布開始予定です。各色共枚数限定で、無くなり次第終了となります。

御朱印料1,000円

三重塔

入館:有料
大人:300円
開館時間 8:30〜16:00


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