約四百年の歴史と伝統
紀州東照宮
国の重要文化財
〒641-0024
和歌山県和歌山市和歌浦西2-1-20
TEL:073-444-0808
開門時間 9:00~16:30
(24/10/21 修正)
紀州東照宮
駐車場 着 09:30
108段の階段「侍坂」
重要文化財の「楼門」
「唐門」の先に拝殿
※朱色の柵の奥にある拝殿、
本殿などの社殿は撮影が禁止
「拝殿」も「本殿」も重要文化財
「御朱印」は拝観受付で
駐車場 発 10:20
【日本遺産】紀州東照宮へ行ってきた【和歌山の神社】 | ちくブロ
次 目的地
高野山金剛峰寺 12:50
江戸時代の芸術に心うばわれて。
青石を敷きつめた参道は緑のトンネルになっていて昼でもなお薄暗くひんやりとしています。
これから向かう東照宮との対面にわくわくと胸がときめいてくるのを覚えます。
参道を過ぎると、目の前に急な階段、108段の「侍坂(さむらいざか)」が待っていました。
登りつめると、朱塗りの楼門。振り返ると、深い木立の間から、夕暮れ近い和歌浦の海が金色にきらめきながら茫洋と広がっています。
まるで1枚の絵を見るような錯覚に襲われ、しばし時間を忘れて見入っていると、隣に同じように海に見とれている人がいました。
きっと誰もがみな同じ思いを抱くものなのでしょう。
由緒
元和七年(一六二一年)紀州藩初代藩主で徳川家康公の十男である徳川頼宣公により父家康公を祀り、
天下泰平と人々の安寧を願うために和歌山市和歌浦の地に南海道の総鎮護として創建された「紀州東照宮(きしゅうとうしょうぐう)」当神社は〝和歌の浦に名所がござる、一に権現〟と謳われ、当国有数の名勝として伝承されております。
主祭神:徳川家康 - 東照大権現
徳川頼宣 - 南龍大神
社格等:旧県社
創 建:元和7年(1621年)
様式 :権現造
文化財
重要文化財
建造物
東照宮 7棟
本殿・石の間・拝殿 1棟
唐門
東西瑞垣 2棟
楼門
東西回廊 2棟
国指定史跡・名勝
和歌浦 東照宮境内地・御手洗池公園
拝観料:大人 300円
神職・巫女による説明
案内をご希望の場合:500円
拝観料は、山上にある社務所にてお納めください。
文化財を保存・維持・修復し、後世に伝えるため、ご協力をお願いいたします。
拝観時間:9:00~16:30
駐車場 :有り(70台)
お車でお越しの際は、駐車券をご持参のうえ拝観ください。
駐車料金が1時間無料となります。
江戸初期の代表的な重要文化財建造物としても有名な東照宮。
漆塗・極彩色の精巧な彫刻、狩野(かのう)・土佐両派の絵による豪華さに目を奪われ、特に左甚五郎(ひだりじんごろう)作の彫刻や 狩野探幽(かのうたんゆう)作のふすま絵は必見です。
■所要時間 50分
授与品
御朱印・御札・御守・絵馬などの授与品
もご用意しております。
様々なご利益のものがございますので
用途やお願い事に合わせてお選びください。
和歌山市語り部クラブのとっておき観光ガイド
紀州東照宮 定点ガイド
紀州東照宮では、10時~12時、13時~15時の時間帯で、定点ガイドをいたします。主に楼門内から瑞垣内の拝殿、本殿まわりのご案内をおこなっております。実施予定日時は、カレンダーでご確認ください。
料金:無料