熊野本宮大社
[ 世界遺産 ]
紀伊山地の霊場と参詣道
和歌山県田辺市本宮町本宮
TEL 0735-42-0009
FAX 0735-42-0753
(24/09/03 修正・photo UP)
行程
樹の里 駐車場 (参拝者2時間無料:09:00~17:00)
熊野本宮館駐車場もあり(同上)
到着 12:50→12:30
鰻料理「鹿六」本宮店 予約済(08/05)
うなぎ料理 鹿六 - 和歌山県新宮市のうなぎ料理専門店 (unagi-shikaroku.jp)
昼食 13:00~00:40予定
参拝 01:00 total01:35
発 15:00→14:05
移動 33.1km 40分(40分予定)
神倉神社
熊野本宮大社について
御祭神
熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)に共通する「熊野十二所権現」と呼ばれる十二柱の神々です。
また、奈良時代より神仏習合を取り入れ、御祭神に仏名を配するようになりました。
けつみみこのおおかみ
主 祭 神:家都美御子大神
社 格 等:式内社(名神大社)
旧官幣大社
別表神社
創 建:伝・崇神天皇65年
本殿の様式:入母屋造(第一殿・第二殿)、
切妻造(正面)
入母屋造(背面) (第三殿・第四殿)
札 所 等:神仏霊場巡拝の道第4番
(和歌山第4番)
八咫烏
日本を統一した神武天皇を大和国の橿原(現・橿原市)まで先導したという神武東征の故事に習い、導きの神として八咫烏には篤い信仰がある。八咫烏の「八咫」とは大きく広いという意味である。太陽の化身で三本の足があり、それぞれ天・地・人をあらわす、といわれている。
重要文化財
建造物
熊野本宮大社:平成7年(1995)12月26日指定
:第一殿・第二殿(西御前・中御前)
:第三殿(証誠殿)
:第四殿(若一王子)
国指定史跡
熊野三山
熊野本宮大社境内は史跡「熊野三山」の一部である。
当初、本宮大社社地は大斎原(本宮大社旧社地)のみが史跡「熊野参詣道」の一部として史跡として指定を受けていたが、平成14年(2002)12月19日、熊野三山が熊野参詣道から分離・名称変更された際に、現社地が追加指定された。
参拝について
順序
①熊野本宮大社
↓
②産田社
↓
③大齋原
参道入り口の鳥居は、神が宿る神域と人間が住む俗界との結界を表します。
鳥居をくぐる前に一礼しましょう。また参道の中央「正中」は神様のお通りになる道なので、右端を登り、左端を下るのが作法です。
杉木立の中、「熊野大権現」の奉納幟が立ち並ぶ158段の石段を、一歩一歩上るにつれ心は静まり、神域へと近づきます。
参道の中腹、左側にある祓戸大神にまずお参りをし、身を祓い清めます。
さらに上には手水舎があるので、手と口をよくすすぎ清めましょう。
まず、右手に柄杓を持ち、左手に水をかけて清めます。次は、左手に柄杓を持ち替え、右手を洗います。そして、右手に柄杓を持ち、左手に水を受けて口をすすぎます。口をじかに柄杓につけてはいけません。最後に柄杓を縦に持ち、柄杓の柄を洗うのが作法です。
神殿内の参拝順序は、次の通りです。
①証誠殿(本宮-第三殿)家津美御子大神(素戔嗚尊)
②中御前(結宮-第二殿)速玉大神
③西御前(結宮-第一殿)夫須美大神
④東御前(若宮-第四殿)天照大神
⑤満山社 結ひの神(八百萬の神)
お参りの作法は各殿共に、二礼二拍手一礼(二回お辞儀、二回手を叩く、一回お辞儀)です。
参拝について - 熊野本宮大社 | 公式サイト (hongutaisha.jp)
参 拝 時 間:午前8:00~午後5:00
【所要時間の目安】60分~
特別御朱印のご案内(8-10月)
8月から10月末までの特別御朱印のご案内です。
モチーフは熊野本宮大社神門です。
熊野本宮大社の神門は元は大斎原に境内があった頃の東門で、現在の大鳥居から進んで上にあがる石段の先に建てられていたものです。
東門は本殿同様明治二十二年の大水害によって流失を免れ、大斎原から移築して現在の場所に移されました。 神門には大注連縄と八咫烏注連縄、大絵馬がかかっておりますが、大注連縄は紀宝町在住の崇敬者に毎年新しく作っていただいており、大注連縄を十二月に宮司揮毫の大絵馬、愛知県在住の崇敬者の奉納に依る八咫烏注連縄とともに神門に掲げる風景は新たな風物詩となっております。
初穂料 一体500円 授与所にてお頒かちいたします。