摂社神倉神社
熊野三山の一山である
熊野速玉大社の摂社。
境内地は国の史跡
「熊野三山」の一部、
および世界遺産
「紀伊山地の霊場と参詣道」
の一部である。
和歌山県新宮市神倉1丁目13−8
和歌山県新宮市新宮1番地
熊野速玉大社
TEL:0735-22-2533
(24/09/03 修正・photo UP)
行程
(参拝時間制限なし)
到着 15:40→14:52
参拝 01:00~01:20→00:50
(急階段538段・往復1時間程)残念!!
発 17:00→15:40
移動 15.5km 23分(30分予定)
時間余裕出来たため 橋杭岩へ
湯快リゾート南紀勝浦 越之湯
磐座信仰の社
神倉神社は、熊野速玉大社の摂社である。新宮市中心市街地北西部にある千穂ヶ峯の支ピーク、神倉山(かみくらさん、かんのくらやま、標高120メートル)に鎮座し、境内外縁は直ちに断崖絶壁になっている。山上へは、源頼朝が寄進したと伝えられる、急勾配の鎌倉積み石段538段を登らなければならない。
山上にはゴトビキ岩(「琴引岩」とも。ゴトビキとはヒキガエルをあらわす新宮の方言)と呼ばれる巨岩が神体として祀られている。この岩の根元を支える袈裟岩といわれる岩の周辺には経塚が発見されており、平安時代の経筒が多数発掘され、そのさらに下層からは銅鐸片や滑石製模造品が出土していることから、神倉神社の起源は磐座信仰から発したと考えられている。
御祭神
主 祭 神:天照大神、高倉下命
社 格 等:旧村社
創 建 :128年(景行天皇58年)
国指定史跡
神倉神社境内は、熊野速玉大社境内地の一部(神倉山 附石段 「下馬」標石)として国の史跡「熊野三山」に含まれる。史跡「熊野三山」は世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」(2004年〈平成16年〉7月登録)の構成資産の一部。
参拝について
定 休 日:年中無休
営業時間 :24時間参拝可能
入場料金 :無料
駐 車 場:あり(無料)
※神倉神社の、御神札や御朱印は、熊野速玉大社でお受け下さい。
神倉神社は、熊野大神が熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地です。天ノ磐盾という峻崖の上にあり、熊野古道中の古道といわれる五百数十段の仰ぎ見るような自然石の石段を登りつめた所に御神体のゴトビキ岩があります。
御神体「 ゴトビキ岩」は538段の急勾配の石段の先です。
普通の階段を想像していましたが、想像をはるかに超えた石段でした。
3分の1ほど登ると平坦な場所があるのでそこで一旦休憩です。
そこからは比較的容易に登っていくことができます。
あれほどの石段を登った後はどんな石段も登れそうな気がします。
ご神体「 ゴトビキ岩」に到着
神倉神社 10分ほどで鳥居に到着しました。
すごく長い時間登った気がしましたが、10分ほどのことだったんですね。
摂社の神倉神社も参拝もして、1時間くらい?