丸山千枚田展望spot
一般財団法人 熊野市ふるさと振興公社
〒519-5413 三重県熊野市紀和町板屋78
TEL:0597-97-0783 FAX:0597-97-0784
(24/09/03 追加修正)
行程
行程経路工事中につき、経路変更
よって立ち寄り中止
到着 10:20
見学?00:10 程度
移動 4.5km 8分(10分予定)
赤木城跡
丸山千枚田は、
紀和町丸山地区の斜面に幾重にも描かれた棚田で、日本の棚田百選にも選ばれています。
この棚田がいつ頃造成されたかは不明ですが、西暦1601年(慶長6年)にはすでに2,240枚の田があったという記録があります。しかしながら、昭和40年代半ばから始まった稲作転換対策による杉の植林や昭和50年代以降の過疎・高齢化による耕作放棄地の増加によって、平成初期には530枚までに減少してしまいました。
地元住民たちは、「自分達の代でこの貴重な文化遺産を無くすわけにはいかない。素晴らしい景観と農耕文化を後世に残し伝えていかなければならない。」と立ち上がり、平成5年に丸山地区住民全員による丸山千枚田保存会を結成し、丸山千枚田の復元と保全活動が始まりました。
丸山千枚田 復田の歴史
この棚田がいつ頃造成されたかは不明ですが、西暦1601年(慶長6年)にはすでに2,240枚の田があったという記録があります。しかしながら、昭和40年代半ばから始まった稲作転換対策による杉の植林や昭和50年代以降の過疎・高齢化による耕作放棄地の増加によって、平成初期には530枚までに減少してしまいました。
地元住民は、「自分達の代でこの貴重な文化遺産を無くすわけにはいかない。素晴らしい景観と農耕文化を後世に残し伝えていかなければならない。」と立ち上がり、平成5年に丸山地区住民全員による丸山千枚田保存会を結成し、丸山千枚田の復元と保全活動が始まりました。
保存会結成後4年間で810枚の田の復元に成功し、1,340枚という日本でも最大規模の枚数を誇る棚田となりました。
季節ごとの見どころ
丸山千枚田は、四季を通じてその美しさが変わります。
水を張る春、稲が夏の風に揺れる夏、黄金色に輝く秋、そして雪に包まれたり、石垣の美しさが際立つ冬。
一番困る質問が「いつ見に行くと一番いいですか?」
いつでも美しいですよ・・・・そう答えるしかない美しさが丸山千枚田にあります。