阿 蘇 神 社
熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083-1
電話 0967-22-0064
(03/27 更新)
(06/03 アルバム追加)
5月17日
参拝者第一駐車場 到着 14:45
阿蘇神社 参拝 01:00予定
参拝者第一駐車場 出発 15:45
阿蘇神社について
社記によれば、阿蘇神社の御創立は孝霊天皇9年(紀元前282年)と伝えられ、約2,300年の歴史を有しており、全国に約500社ある「阿蘇神社」の総本社です。
主祭神:健磐龍命 阿蘇都比咩命 ほか10柱
社格等:式内社(名神大1社、小1社) 肥後国一宮
旧社格:官幣大社
重要文化財
阿蘇神社 6棟(建造物)
2007年(平成19年)6月18日指定。
一の神殿:天保11年(1840年)造営
二の神殿:天保13年(1842年)造営
三の神殿:天保14年(1843年)造営
楼 門:嘉永 2年(1849年)造営
神幸 門:嘉永元年(1848年)造営
還御 門:嘉永元年(1848年)造営
阿蘇神社は、神武天皇の孫神で阿蘇を開拓した健磐龍命(たけいわたつのみこと)をはじめ家族神12神を祀り、2000年以上の歴史を有する古社です。古来、阿蘇山火口をご神体とする火山信仰と融合し、肥後国一の宮として崇敬をあつめてきました。
宮司職を世襲する阿蘇氏は、我が国でも有数の旧家として知られています。中世には武士化して肥後国を代表する豪族に成長しました。500社に及ぶ分社があるのは、こうした歴史背景に理由があると考えられています。
阿蘇神社の社殿群は、天保6年(1835)から嘉永3年(1850)にかけて、熊本藩の寄進によって再建されたもので、神殿や楼門などの6棟は国重要文化財に指定されています。中でも楼門は九州最大の規模を誇り、「日本三大楼門」の一つともいわれます。
平成28年熊本地震により楼門が倒壊し、また拝殿が倒壊するなど、重文以外の社殿についても甚大な被害を受けました。ただいま復旧工事を進めています。
2023年12月23日重要文化財楼門 災害復旧工事の完了報告【令和5年12月】7年半に及ぶ楼門の災害復旧工事が完了しました。これまでのご支援に感謝申し上げます。
ご参拝とご祈祷
休日 :無休
参拝時間:06:00~18:00(駐車場開閉)
御札所 :09:00~17:00
駐車場 :普通車70台(30分無料)
隣接市営駐車場(有料)
御札所 :神札・御守授与、御朱印帳の受付など
(※現在は記帳を控えています)
参拝所要:約1時間