今宮神社
平安建都以前より、
疫神を祀る社があったといわれる。
正暦五年、都の悪疫退散を祈り
御輿を造営し紫野御霊会を営んだのが
「今宮神社」の起こりである。
〒603-8243
京都府京都市北区紫野今宮町21
TEL:075-491-0082
(受付時間:9:00〜17:00)
(2025/07/21 更新)
8月29日(金)
16:30 到着
着後、あぶり餅買って参拝へ
17:00 御朱印 受付終了
17:00 あぶり餅 営業終了
17:15 駐車場 出発
西陣の八百屋に生まれ、後に将軍の母となり従一位の位まで昇りつめ「玉の輿」の語源となった桂昌院
徳川将軍五代将軍綱吉公の生母桂昌院(けいしょういん)は、西陣の八百屋に生まれ、その名は「お玉さん」と伝えられます。
三代将軍家光の側室にあがり、後に将軍の生母として大奥で際立った華やぎの時を過ごし、従一位という女性として最高位にまで昇り詰めた事から「玉の輿」の語義の起こりともされています。
桂昌院は故郷である西陣の興隆に努めるとともに、産土の社今宮神社の再興にも力を尽くし、社領百石を寄進して社殿を修復、四基の祭鉾も新たに設えられ今宮の祭礼は賑わいを極めたと云われています。
主祭神:大己貴命、事代主命、奇稲田姫命
社格等:旧府社
創 建:長保3年(1001年)
札所等:神仏霊場巡拝の道第96番(京都第16番)
文化財
重要文化財
線彫四面仏石 天治2年(1125年)在銘。
銘がある石仏では最古のものである。
かつて境内にあった多宝塔の本尊。
京都国立博物館寄託。
重要無形民俗文化財
やすらい祭(夜須礼祭)
国登録有形文化財
32件の建造物
ご利用案内
(受付時間:9:00〜17:00)
駐車場
今宮神社大和ハウスパーキング/有料 44台(普通車のみ)
【通常日】 9:00~18:00(最初の60分:100円 以降30分:100円)
18:00~09:00(60分:100円)
御朱印
三面御朱印 初穂料 1500円
今宮社創建にまつわる詠。今宮神社専用の印台紙に授与しております。桂昌院ゆかりの社にちなんだ図柄となっており京野菜が織り込まれている。色は白桃・白紺・白緋の3種類から選べる。
二面御朱印 初穂料 500円
やすらい祭の象徴である花傘を配し椿の花を散りばめ
情景が目に浮かぶような御朱印。
一面御朱印 初穂料 300円
紫野の地名が刻印された印。